自分に自信をつける方法
自分に自信がなく、何をやってもうまくいかない、と悩んでいる方に向けての記事です。
自分に自信がないと、職場や学校、家庭などにおいて人間関係がうまくいかない、恋愛でも好きな人ができてもうまくいかなず、すぐに諦めてしまうというケースは多いです。
どうすれば自分に自信が持てるようになるのか知りたい、とお考えではないでしょうか?
大きく3つのポイントをご紹介します🍀
①行動すること
まず最初に、たくさん行動することをお勧めします。
行動を起こせば、失敗もするし、成功もしますよね。その経験が積み重なっていくことによって、『自分は目標を達成できる人間なんだ!』という自信をつけることができるからです。
失敗を嫌がり避ける方は多いと思いますが、あえてどんどん失敗してくださいと強調しておきます。自分の望み通りの結果が得られる時だけに行動を起こすのであれば、それは効果や意味が薄れてしまいます。
自分が起こした失敗からたくさん学べばいいんです。「あの時もう一工夫していればうまくいったよな、、、。」「もう少し言い方を考えればよかった。」など失敗から得られる学びは有意義ですよね。
失敗の経験 → 失敗からの学び → 課題を乗り越える
このプロセスを経験することによって、必要のないプライドを捨てることができます。これまで重たい鎧を身に纏いながら生きていたんだと気づくことができます。
一方で、失敗ばかりを経験しているうちに、さらに自信がなくなってしまうのでは?と言う方もいます。その考え方も間違いではありません、誰しも何か新しいことに挑戦する時には、不安や恐怖はつきものですし、失敗の連続で心が疲弊してしまう、さらに自信喪失に繋がってしまう可能性だってありますよね。
「できなかったらどうしよう。」「間違っていたら恥ずかしい。」と無意識に考えてしまうものですよね。人は自信があるから行動するのではなく、行動することによって後から自信がついてくるものです。
失敗から学び、次に何か新しいことにチャレンジした時に、失敗経験が活かされ、それが思考体験へとなった時に初めて本当の自信になるのです。ですので、失敗を恐れることなく、どんどん行動を起こしていきましょう。
②自己肯定感を高めること
自己肯定感を高めることによって、意思の強い人に流されることがなくなるからです。
・自分のやりたいことじゃないのに、漠然と嫌味を言ってくる上司のもとで働いている
・好きじゃない異性に強引に迫られなんとなく受け入れて付き合ってしまう
言い換えると、相手の評価=自分の評価になっているということです。この特徴は自己肯定感が低い人たちによく見られる特徴の一つです。
自分の理想の姿と現実の姿の差があればあるほど、自信をなくしてしまいます。『ありのままでいること。』『素の自分は愛される資格がある。』と自分を受け入れ、認めることが重要です。
それはもっと分かりやすく言えば、自分を好きになるということと同じではないか?と思う方もいますよね。ですが、自分を好きになることと、自分を受け入れることは違います。
自分の駄目なところも理解した上で許すことが、自分を受け入れるということ。自分で自分を育成するような形ですね。
・すぐに感情的になってしまう
・無神経な対応をしてしまうことがある
・文句や愚痴を言ってしまう
こういった特徴を持つ自分を嫌いになるのではなく、そんなダメなところも含めて自分なんだと認めることです。好きには慣れなくても、受け入れてあげる姿勢を持つだけでも、自己肯定感は格段に高くなりますよ。
③完璧主義をやめて寛容になること
完璧主義をなぜやめないといけないのか?その理由は、完璧主義によって、些細な自分自身の欠点でも、過度に自己嫌悪に陥ってしまったりするからです。自己肯定感を高めるのと反対の意味合いになってきますよね。
完璧主義と言っても、大きく2パターン存在します。
1つ目は、やってもやっても満足できない、無いものにばかり視点が向かうタイプです。仕事で例えるとすれば、ほとんど完了しているタスクに対して、「もう少し何か手を加えることができるんじゃないか?」「なんだかまだダメな気がする。」と考えてしまうようなタイプです。
そうではなく、これまでに自分がやってきたことに目を向けるようにしましょう。常に100%を追い求めるのも大切ですが、たとえ60%であったとしても、そこまでやれた自分を認めてあげることも同様に大切です。
2つ目は、何事も完璧にこなしていて、失敗をしたことがないようなタイプです。『誰よりも仕事が早くミスもない優秀な仕事ぶり』『多くの場合自分で満足のいく結果を出している』と考える傾向があるタイプです。
他者に対しても自分のようになることを求め、他者を責めてしまいます。ですが、実際には完璧な人など存在せず、誰でも1度はミスをするものですよね。時間がかかっても、失敗しながらでもいいじゃないか、という考え方の人もいます。
そのような柔軟な考え方を取り入れてみるのもいいかもしれません。完璧主義者は、鬱病、摂食障害、強迫性障害などの病を引き起こす要因にもなりかねないので注意が必要です。
まずは上記3点
・行動すること
・自己肯定感を高めること
・完璧主義をやめて寛容になること
これらを意識してみてください🍀
自分に自信を持てるあなたになるきっかけとなる記事であることを願います。
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